久しく映画を(テレビのロードショー以外)観ていなかったので、レンタルショップに行ってかなり悩んだあげく、テーマをファンタジーに絞って3本借りてきました。
今日は 『レディ・イン・ザ・ウォーター』 を鑑賞。 多国籍な住人が暮らすマンションの共同プールに突如水の精が現れ、住人達が彼女を元の世界に戻してあげるという、現代のファンタジーです。 ナイト・シャラマン作品に見られる、いつものサスペンス性やどんでん返しがない分、緊張感に欠け単調なまま終わってしまったという感じ。水の精が全然それっぽくなかったり・・・。ちょっと期待ハズレ? 心に傷を負い自信を無くした人は、他人を救うことによって自分も癒されるのだとか、世界中の人々が自らに与えられた役割を果たし手を取り合えば、世界平和は実現するのだとか、そんなメッセージが隠されていそうな気もするけれど・・・。もともと映画は感覚で観るタチだしなぁ。あんまり深く考えず、この作品はシンプルに「おとぎ話」として観た方が面白いと思う。この監督さんの作品では 『ヴィレッジ』 の方が好きでした。
by sucre818
| 2007-05-09 21:32
| 本と映画
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夫と14歳の娘の3人家族
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