『かもめ食堂』を観ました。オールフィンランドロケ、とういうこの映画。舞台となる食堂のインテリアやキッチン小物に目が釘付けになったのは言うまでもありませんが、小林聡美さんの流ちょうなフィンランド語にも驚き!街の清々しい空気感と、ほんわかとした会話のやりとりに癒され、おいしそうなコーヒーと食べ物の数々にノックアウト。人生をリセットするのには、心のこもったソウルフードと、日本から遠く離れた「森と湖とムーミンの国」がぴったりなのかもしれません。
「おにぎり」と「癒し」。この2つから思い出されるのは、森のイスキア主催の佐藤初女さん。以前雑誌LEEの取材で、小林聡美さんも初女さんを訪れていらっしゃいましたっけ。誰かのために食べ物を作ること、そして誰かが作ってくれたものを食べること。日々何気なくしていることに、実はすごいパワーが秘められているんだなぁとしみじみ思いました。手抜きはやめないとね・・・(反省) いそいそとおでんを仕込み、コーヒーをいれる私なのでした。器はもちろん、北欧のもので。
by sucre818
| 2006-11-14 14:09
| 本と映画
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